授業の空き時間に本が読みたくなって何気なく購買会に行きました



書籍のコーナーでふと目にとまった本



知り合いに勧められてはいたんですが
文系の私には無縁な数学の話の本......




基本,興味のない事にはまるっきし興味を示さない私は一度スルーしたんですが...






まぁチョットぐらい...と







ぺら






...










20分のチョットを経てレジに向かいました






「フェルマーの定理」は世界で一番難しい数学の問題


それを解くために3世紀もの歳月の中で数学者が苦戦しています






数学者にもスポーツのアスリート同様に選手寿命のようなものがあるんですね
それが25~30才くらいみたいで意外と若くてびっくりΣ(゜Д。)



途中ちらほら出てくる数式は私には全くのちんぷんですが...(笑)


数学者たちの数学に対する熱い熱意が伝わってきます





夏に読んだ『神々の遺品』著:今野敏 には


どれだけ文明が滅んで変わっていっても

必ず生まれる共通の言語があり

それは数学だと書いてありました







なんだか理系になりたいと思った(笑)




興味がない分野にも飛び込んでみるものですね。+゜

このお話、結末はちょっと悔しくて悲しいんです

だけど結構誰もが1度は味わったことある悔しさなんじゃないかな

おすすめの1冊です



◇◆Saki◆◇